36鞍目(後編)― 初級クラスと中級クラスの馬の違い
36鞍目(後編)です。
36鞍目で先生に注意されたことが2つあります。
① 軽速歩で「立つ」のタイミングで一緒に拳が上に上がってしまい、
引っ張られた馬は「ブレーキ」の合図と勘違いしてしまうかも。
② 扶助を出すタイミングで力んでしまい、顏がこわばってしまう。
もっと楽にして笑顔で乗りましょう。
①についてはまったく無自覚。
確かに言われてみると拳の位置は高くなってしまっていました。
こちらは意識してやればなおるのですが、
②については、すでに自覚症状がずっとありまして…。
扶助がうまくいかないとき、ついつい力が入ってしまい、
歯を食いしばってしまいます…。
笑顔で乗馬…なかなか難しい課題です。。。
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レッスン後に先生から、
「今日は上のクラスの馬だから良く走って怖くなかったですか?」
と聞かれました。
今まで、初級クラスの馬と中級クラスの馬の違いがなんなのか、
気になっていたのですが、なるほど上のクラスの馬の方が良く走るのか。
確かに本当に良く走ってくれる子で、スピード感がありましたが、
個人的にはむしろ爽快で楽しかったです。
軽速歩のリズムも合いやすかった気がします。
今回はイレギュラーな配馬なので、
次にこの子に会えるのは偶然が重なるときか、クラスが上がるとき、、、だいぶ先な気がしますが、
良い経験になりました。
★BALOG★