37鞍目―立つ・座る・座るの軽速歩と口の硬い馬
37鞍目(同じ乗馬クラブで継続してレッスンをはじめてからははちょうど30鞍目)、
この日は同じ時間に予約した方がいらっしゃならなかったようで、
みっちりマンツーマンレッスンをしていただきました。
主に正反動のレッスンだったのですが、
前回のレッスンでやったときよりも下手くそになっていました…。
そこでひとまず「立つ・座る・座る」の軽速歩をやってみることに。
「立つ・座る・座る」の軽速歩をしばらくやったあとに正反動にはいると、
最初よりもしっくりくる正反動ができるようになりました。
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もう一つの課題は方向転換。
どうやら私は方向展開の指示の際に脇が開いているらしい(先生よりご指摘)。
脇を締めて手綱を操作するように心がけなければなりません。
脇が開きすぎてしまうと手綱を持つ拳が寝てしまいます。
ちなみにこの日の相棒(馬)は 口が硬い ため私の技術の低さと相まって方向転換が難しいとのこと。
しかし初心者のわたしはそもそも「口が硬い」の意味が分からず…。
調べたところ、いわゆる「硬口(かたくち)」というもののようで、
JRAの競馬用語辞典には下記のように記されています。
人馬の伝達は主に馬銜(ハミ)によって行なわれるが、唇の感覚が鈍い馬だと、扶助が十分伝わらず、騎乗者の意に反し頭を上げ、ひっかかったりするものがいる。こういった馬を硬口という。騎乗者の技術によるところもある。(JRA競馬用語辞典より引用)
なるほど、脚の反応のにぶい馬もいれば口の反応が鈍い馬もいるってことなんですね。
しかし「騎乗者の技術によるところもある。」とも書かれており、
基本的には自分の技術不足が大きな原因であることは確かなので、引き続き精進したいと思います!!
★BALOG★